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KANKAKU FACTORY

書籍『感覚過敏の僕が感じる世界』加藤路瑛・著 (※希望者にはサイン入り)

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書籍『感覚過敏の僕が感じる世界』
希望者には著者・加藤路瑛の直筆サイン入り

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【書籍情報】
出版社 ‏ : ‎ 日本実業出版社 (2022/7/29)
発売日 ‏ : ‎ 2022/7/29
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 220ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 453405937X
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4534059376
寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 1.4 x 18.8 cm



【書籍内容:出版社情報より】
この世は刺激が多すぎる。でも、あきらめない。

◆日本でも多くの人が悩んでいる感覚過敏
服は「痛い」
食べ物のにおいは「苦痛」
街はうるさすぎて「耐えられない」
白も黒も、まぶしい・暗いも「強すぎる」

こういった感覚の過敏さは、「わがまま」や「神経質」と見過ごされがち。けれど、これらは感覚過敏と呼ばれる症状です。 本書では、感覚過敏の人の感じ方について自身も幼い頃より感覚過敏に悩む16歳の現役高校生で、感覚過敏の困りごとを解決する会社やコミュニティを運営する著者が、丁寧に伝えます。

◆「感覚過敏」の人の感じ方がリアルにわかる
感覚過敏とは「五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)」が過敏すぎる症状。そのせいで「給食が食べられない」や「教室にいられない」「陽射しがつらい」「通勤できない」、最近では「マスクができない」など、日常生活に支障が出る場合も。また、子どものころに自覚することが多いものの、本人がそのつらさを説明するのが難しい場合もあります。
そこで本書は、子どものときのことも覚えていて、大人と同じ視点で語れる著者が、「感覚過敏に気づくまで」と 「感覚過敏に気づいてから現在まで」を思い出しながら、何に困っていたか、どう改善したか、試行錯誤しているか、なども語ります。
同じ出来事に対する著者のお母さんの解釈や考え、専門家(小川修史先生/兵庫教育大学准教授)の解説も掲載。「感覚過敏に悩んでいる人」にも「感覚過敏に悩む人を支えたい人」にも役立つ情報が満載です。


【著者について】
加藤 路瑛(かとう じえい) 2006年生まれ。16歳(出版当時の年齢)。
株式会社クリスタルロード代表取締役社長。感覚過敏研究所所長。聴覚・嗅覚・味覚・触覚の感覚過敏があり、小学生時代は給食で食べられるものがなく、中学生になると教室の騒がしさに悩まされ中学2年生から不登校。その後、通信制高校へ進学。子どもが挑戦しやすい社会を目指して12歳で親子起業。子どもの起業支援事業を経て13歳で「感覚過敏研究所」を設立。感覚過敏の啓発、対策商品の企画・生産・販売、感覚過敏の研究に力を注ぐ。

 【他の著書】

名前 感覚過敏の僕が感じる世界
サイズ 18.8 x 12.8 x 1.3 cm
出版社 日本実業出版社
発売日 2022年7月29日
ページ数 220ページ
キーワード

書籍 感覚過敏 聴覚過敏 視覚過敏 嗅覚過敏 触覚過敏 自閉症 ASD 発達障害 HSP HSC 特別支援 センサリーダイバーシティ ニューロバイバーシティ 合理的配慮 障害者差別解消法 困りごとの表現 目に見えない困りごと

Customer Reviews

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あき
最高です

不登校気味で感覚過敏のある息子のために購入。毎朝、大嫌いな制服を着るのに一悶着ありますが、この靴下のおかげで制服を着る(🟰登校する)ハードルが一つ減りました。助かりました。

フレップ

とても、わかりやすくて良かったです♪私も食べれるものがあまりなく、本を読んで、あ!私と同じだ。と。感覚過敏なのかなーと思いました。私も苦手なニオイや味があり具合悪くなることがあります。ただの好き嫌いの多い子としか言われたことがないので。本がありとても助かりました 2023/06/14
(旧 感覚過敏研究所セレクトショップより転記)

H
Hiroさん

マルイ出店、お疲れさまでした。ご近所ならぼくも伺えたんですが、東京にはもう20年近く行ってないかな?(コロナ禍で自宅籠りしてたわけじゃなく、単なる金欠です)今回の本は路瑛くんの思いとお母さんから見た路瑛くんの姿が並べてある章が特に興味深かったです。野次馬的に言ったら、二人の見方がもっと食い違ってた方が面白いのかもしれないけど、それじゃ、生活してる本人さんたちとすれば大変だし、お互いが相手の気持ちを思いやりながら関係性を築いてきた様子がよくわかって、なるほどね、と納得。感覚過敏というのは、おそらく本当の「感覚」「違和感」「苦痛」は言葉で説明しても他人には実感としてわかりにくい部分だろうと思うので、思いやる、想像する、しかないですもんね。靴に入った小石にどれほど苦痛を感じるか、耐えられるかも人それぞれだと思うし。ぼくが子どものころ、映画館で映画を見ることがアカンかった、頭痛くなる、吐き気する・・・いうのは、この感覚過敏に少し近かったのかも、と今になって思います。大人になってだいぶ耐えられるようにはなったけど、今でも、光がチカチカする映画や、手持ちカメラで画面がブレまくる映画はギブアップ(動体視力(?)が付いて行けんのかもしれんけど)。そのシーンが終わるまで目をつぶってじっと耐えます。あ、白内障の手術をしてからは、太陽光線や車のライトが目に入ると、(サングラスしてるのに)ほぼ視界ゼロに。緑内障で像が薄くなってきた部分が左右の目でズレてるからか(医者は斜視だと言い、メガネにプリズム入れてもらって少し改善)、視野の半分くらいが二重に見えて、視力としては、まぁ、ほぼ役に立たない状態なので、視覚過敏の人が苦労してるのもこんな感じかもね、と想像したり・・・(全然違うかもしれんけど)。モノがきちんと?よく見えてた時代(幼少時)は昔過ぎて、「よく見える世界」てどんなんか、さっぱりわかりませんね。ピッチャーがキャッチャーのサイン見えるなんて、まるで別世界。一度でいいから、見える感覚、味わってみたかった、かな。2022/09/13
(旧 感覚過敏研究所セレクトショップより転記)